あの大きな大きな震災から丸4年が経過しようとしています。

この会社「旅エール」設立に関わるエピソードをご紹介させて
いただきます。

〜〜〜
震災後、旅行の仕事は激減しました。そんな中でも、
自分もなにかしないと!実家のお弁当屋を手伝ったり、
友人のいる南三陸町へ何度もお手伝いに通っていました。

ある時、九州からのボランティアツアーへ同行。
仙台を出発する前、母が「自分にはこれをつくることしか出来ないから」
と、おむすびを持たせてくれた。
それをボランティアの合間に、ツアーに参加してくれたみなさんに
食べていただいた。

後日…その中のお一人から
長崎県天草のお塩とともに、一枚のメッセージカード届く。

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「おいしいおむすびをいただいたお兄ちゃん様へ
これからも頑張って、皆さんを結びつけて下さい。松本」

正直言って、震災後は旅行業を離れる(転職)ことも考えました。

これだけの状況の中で旅行なんて言っていられない、
自分にはいったいなにができるんだろう…。

そんな日々を送る中、
松本さんのメッセージで目が覚めました。

そうだ!!

結局これまでやってきたことしか出来ない、
旅行業で培ってきた経験を活かすしかない。

旅を通して人と人を結ぶ大切さを再認識しました。
ほんの短いメッセージの中に、
自分の使命を見つけることのできた 大切な大切な宝物です。

〜〜〜

開業時に綴った文章です。時間が経つと震災のこと、開業したときの気持ちと
少し離れてしまうこともあります。なんどでも初心にかえること大切ですね

※シリーズ【ぼくの分岐点】は隔月発行のニュースレター《さんさんパスポート》に
掲載している記事です。

『 売り手の感動 』なしに、お客様に旅をおすすめすることはできない!

可能な限りの下見を自らに課し、旅エールのサカイは今日も行く♪

〜 北の大地・感動のミルク編 〜

1リットル ¥420の牛乳

高い ・ 安い?

と、ある

牛50頭、人10名でくらす酪農家へ
うかがってきました。

まだ雪が沢山残る北の大地にもかかわらず、

Tシャツ姿で出てきた

ぶっとい腕のにいさん

おもむろに その 牛乳 を差し出してくれた

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なんの説明のないままに、ゴクリ!

むむむー !!!

こっ、こんな!

さわやかで優しい甘みの牛乳

のんだことありません ☆☆☆

飲む さわやかな生クリーム

おおげさじゃないんですから。ホントに⭐️

わずかミニ紙コップ一杯を堪能している間

ぶっとい腕のにいさんが

牧場の説明をしてくれてたはずなんですが…

牛乳の味が衝撃的すぎて、なにも頭には入ってこず

自分でもわかる位、ニヤニヤしながら飲みおえる。
ふ〜〜♪

さて、そこで

この史上最高の牛乳を 我が家にもっていかねば

(ボク) いくらですか?

(兄さん) ¥420

(ボク) えっ! 安い

このクオリティなら

¥1,000は覚悟してたのに、¥420でいいの !?

売ってくれてありがとう♪

ありがたい気持ちで買わせもらいました
ぶっとい腕の兄さんに

もっと牧場のこと、牛のこと 聞きたかったけど

予定がおしていたので、後髪ひかれながら出発

別れ際、またおもむろに

わたしてくれたパンフレットを

口の中に残る ミルクの余韻にひたりつつ

移動中の車中で読む。

手のひらサイズのパンフを開くと
牛さんが問いかけてきます。

Q1
『私たちの食事はな〜んだ?』

A1
こたえはカンタン! 【 草 】

Q2
『じゃ、この ※タカラの牛がたべてる草はな〜んだ?』

※タカラ=いってきた牧場のこと

A2
こたえは…
【 自然の力 + おじさんが手入れした、いろんな草 】

タカラの 史上最高の牛乳のヒミツは

なんと、まず!

牛用のミックスサラダ だったのです!!

大地の恵み × おっちゃんたちの情熱 = 草の良さ

草の良さがミルクの味にでる

なっとく☆☆☆

1リットル ¥420

飲む前に 買えますか?

買う前に 安心できたり、

価値を確信すると お金は喜んで動く

そういう

仕事を目指さなくてはいけない!

と、思わせられた 美味しいうれしい

感動体験でした。
牛乳を飲みにいくだけでも価値がありますv

商品名:『幸せな牛のミルク』

北海道喜茂別《牧場・チーズ工房 タカラ》
http://www.fermier.co.jp/1664

 

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あけましておめでとうございます。

日頃より大変お世話になっております。

いよいよ2015年新しい年が始まりました!

「一年の計は元旦にあり」

今年こそは、これをしたい!あそこにいってみたい!

新春に相応しく皆様それぞれの目標や希望を胸に
抱いていることと存じます。旅エールも昨年の11月で
満一歳、「地域の皆様にとってより良い旅の機会を
提供したい!!」そんな想いから始めた日帰りバスの旅
昨年の秋から約100名を越える方々にご参加いただく
ことが出来ました。ありがとうございます。

私達がこの仕事を通して、一番嬉しい喜びを感じる時、
それはツアー解散時に『参加して良かったよ!また参加
するね!』と優しい笑顔で立ち去るお客様の後ろ姿を
見送らせていただくときです。今年も、これからお目に
かかるお客様たちとの出逢いに想いを馳せて、参加者の
皆様が心豊かに、元気に立ち去る姿をしっかりとイメージ
して、新たなる旅創りに邁進してまいります。

心機一転、この若林で旅の仕事をさせていただける有難さを
噛みしめて出発進行です!
【旅エールそよ風ツアー】があなたの小さな楽しみの
きっかけになりえるように、スタッフ一同皆様からの
お申込を心よりお待ち申し上げます。
2015年 元旦 旅エール代表 酒井陽介

※写真は毎年恒例 実家の御節料理
「まめ」は丈夫・健康を意味する言葉
「まめに働く」などの語呂合わせから
おせち料理には欠かせない一品

今年も元気に働けますようにv


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「まずは参加しやすいこと」

「最寄りの場所はどちらですか?」

全コース11カ所にて乗降可能になりました!

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お家の近くから発着できる気軽さ、加えて限られた旅の時間を有効につかわせていただくためにこのような特別ルートで利便性を追求しております。まずは、これまでの『若林わくわくルート』に加えて、
泉中央を含む『ゴールデンルート』を新たに設定いたしました。
朝の早い出発でも夜の遅い帰着でも公共交通機関の時間等を気にすることなく、下記地図それぞれの場所まで送迎させていただきます。
参加しやすいこと… それは快適な旅の第一条件

 

ぜひこの『ふたつの便利なルート』で乗降していいただき、弊社ツアーをより身近に、ご参加いただけることをお薦めいたします。
とくに、これからの季節に便利なルートを是非ご活用ください。

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