旅エールとは

旅を通じて、応援しあえる関係性を広げていきたいという意味をもたせて「旅エール」という社名にしました。
地元宮城で経験した東日本大震災から2年後の、2013年7月創業。おかげさまで8年目を迎えます。

突然ですが、「どんなときに、なにを求めて旅に出かけますか?」
コロナ禍に入る前までは、体を移動させることだけが「旅」の最低限の条件と思っておりました。
それがいまやオンラインツアーなどに代表されるように場所を変えずに「旅」のような感覚を持つこともできるようになりました。

ここにひとつの【旅の定義】を提案します。
普段の生活とは異なる環境に身をおき、人との出会いや、その土地特有の風土に触れる。(知る、感じる、味わう、さわる、話す)それらを体感することで、新しい価値観を得ることができ、これまでの自分を振り返ったり、これまでの経験と新しい感動をむすびつけ、取り込むことで「活力となるキッカケ」を与えてくれる機会を【旅】と呼びます。

そこに暮らす人々の想いにふれるたび、本質的な意味あいを探るたび、歴史を知り、考えや動きが変わるたび、ただそこにたたずんで風に吹かれるたび、このような事に共感していただけるなら、あなたにとって、「旅エール」はお役にたてます。

行くことも、来られることも、そしてオンラインで交流することも「旅」に変わりました。そういった機会をむすび、双方にとって意義深いものにすることが「旅エール」のお役目です。
このページを訪れて、お読みいただきまして有難うございます。

旅エール 代表 酒井陽介 (仙台生まれ、仙台在住、44歳)

経営理念

一期一会の「旅」を通し、心の底からあたたまる「幸せの本質を感じる機会」を提供します。

旅エールのロゴマーク

実は、代表・酒井の実家が「おむすび弁当屋」自宅兼店舗という環境で育ちました。
朝は炊きたてご飯の香りで目が覚め、二階からおりていくと店頭に並べるおにぎりを母がせっせと握っていた。
店のおむすびを食べ過ぎてよく叱られていた少年時代ww
一所懸命、おむすびを握る母の姿がいつも身近にありました。
母はお米、ぼくは旅。「旅を通しホッとできる関係をむすびます」こういう想いをロゴにたくしました。

スタッフ

旅エール 代表 酒井陽介

仙台生まれ仙台育ち 44歳
仕事に打ち込めることへの有難さを忘れず、頼もしい仲間のみなさんと共に旅エールらしい企画やご提案をさせていただけるように、日々邁進してまいります。

旅エール ツアーマネージャー 中島篤子

これからお会いできるお客様やなつかしいお客様と旅の話はもちろん、美味しい話、子育ての話、お酒の話などいろいろなお話をできること、とてもわくわくです♪大好きな大好きな旅行のお仕事をさせていただけることに感謝して、心を込めて旅のご案内をいたします。

旅エールをおすすめする方の声

下戸眞由美(京都府京都市・京都癒しの旅)

はじめまして、京都癒しの旅の下戸眞由美(おりとまゆみ)です。
京都で旗をあげない、名札をつけない、歴史案内をしない 女性の心に寄り添う旅をご案内しております。
マンツーマンから少人数で京都の友人とめぐるイメージの旅で、生まれ育った京都でお迎えし、旅が終わったあと「また、明日からも頑張ろう」と思っていただけたらとの想いで安藤加恵とふたりで旅創りをしています。
女性が幸せ、家族が幸せ、地域が幸せ、社会が幸せ、みんな幸せに。
数年前から、お客様の故郷を訪ねる旅もはじめ、人と触れ合いを何より大事にしています。
旅エールさんとの出逢いから7年ぐらい経ちますが、ずっと心の交流をしてきました。
そして、コロナ禍と言われる2020年に一つのことをきっかけにさらに関係が深まりました。
京都をリスペクトしてくださっている旅エールさんから、「京都の祇園祭の巡行が中止になったので、何か一緒にやりましょう」とのお声掛けをいただき、「あなたの知らない祇園祭」をはじめオンラインでのイベントを重ねてきました。
そこで旅エールのお客様、京都癒しの旅のお客様がそれぞれ顔馴染みになってくださり、あたたかい空気が流れるのを実感したのです。
共感しあえる仲間で良いことのシェアができる喜びにワクワクしています。
皆様と共に良い旅、良い空間、良い時間をご一緒できますこと、楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

伊藤良孝(秋田県にかほ市・ジオガイド)

観光案内人と同時にジオガイドでもあり、案内する場所をより深くお客様に紹介しています。
歴史を紐解く、住んでいる人の暮らし、何故ここに山や川があるのかなど、ジオパークに携わる事でとてもガイドが楽しくなりました。
コロナ禍と言われて一年を経過し、例年と比較すればお客の数はずっと減ってます。ただ嘆いてばかりはいられません。
私達がガイドになりたての頃(15年ほど前)は、ほとんど大手の旅行業者からの案内依頼でした。取り決められた場所、時間、周遊コースと全て変更の出来ない案内です。
7年前、初めて旅エールさんに出会い、旅行コースが決まる迄、私達ガイドとの協議や、旅エールさんが現地視察(下見)を行い、その魅力を私たち以上に感じて頂いたことは感激でした。
旅エールさんのお客さんを迎えた時は、全く知らない人とは思えないほど親近感を湧きました。何故か分からないのですが、バスから降りてくるお客さんが皆仲良しなのです。
旅エールさんには、これからの旅先ガイドを以前から教えて頂いた気がします。

須藤勝子(宮城県登米市・登米伊達文化歴史ガイド)

仕事を退職してから、登米(とよま)の観光ガイドとして5年になりました。地域の優れた歴史や文化を紹介し、未来に伝承していく機会を与えられたことを本当にありがたいと思っています。旅エールさんのお客様方は、リピーターが多く、一般的な名所旧跡の観光見物だけでなく、その地の文化などに深く興味を抱いて下さる方々が多いと感じられます。これからも、素敵な旅ができますようにと、お祈りしています。

菅野ケイ子(宮城県仙台市・おむすび会員)

新年早々の実父の旅立ちやコロナ禍、こんな気持ちが揺らいでいる時、誰にも語らえない時こそ旅エールで過ごした時間が私を救ってくれます。身近な人の旅立ちの時のことを考える時は旅エールで訪れた「高野山金剛峰寺」を思い、春めいてきた陽気の時は、「佐渡」のキラキラ輝く大海を思い、偶然にも手に取った鍋敷きが一関の鋳物工場の物だったり…。こんな旅の思い出を沢山いただけた旅エールに感謝しかありません。暗い気持ちが転換できる、一番のストレス解消法は「旅・タビ・旅」です。
私が何度も旅エールのツアーに参加する理由は、①ツアーでありながら自分が思い描く「旅」を楽しむ事が出来ること②現地に詳しいガイドの調達が上手いこと③食事が美味いこと④参加される方々のクオリティーの高さ。が挙げられると思います。またお会いできる日を心から楽しみにしております。

庄子広美(宮城県仙台市・おむすび会員)

旅エールさんのツアーは、一人参加でも心細さや不安がなく自然と溶け込めるところが魅力です。酒井さん中島さんの心配りで、あっという間に参加者同士が和気あいあいと過ごせてしまう何とも不思議な空気感があります。
旅先でお世話になる方も気さくな方が多く、地元の方ならではのお話を聞いたりすることも楽しみの一つになっています。
その日の天候や会話の流れから、ツアー内容が臨機応変に変わったり、行き先が追加されたり、そんなサプライズ的な喜びがあるのも嬉しいです。
「人と人の結び」が至るところで感じられる旅が楽しくて、何度もリピートしています。
伊勢神宮の正式参拝など、個人旅行では手配の難しい貴重な体験もたくさんさせていただきました。
昨今の状況下でも、リモート護摩祈祷など新しい試みを行っている前向きな精神に、私も勇気を頂いています。ツアーが再開されたら、中断している出羽百観音巡礼を満業したいと願っております。

星道代(宮城県名取市・おむすび会員)

コロナで旅にでられず「思い出カード」と「旅のしおり」をとりだし懐かしんでいます。
「おはようございます」と、バスに乗ると、おはよう しばらく げんき?と明るい笑顔、
笑い声がとんでくる 遠足みたい。これが旅エールのバスの中。
おともだちもたくださんできました。
後ろ姿がいつもきまっている社長さん。
一級トラベルレディーのあつこさん。 
つらい状況の中でもがんばってきましたよね
もう少しです。わたしたち旅エール会員はまっています。
おふたりとえがおで会える日を、楽しい旅がたくさんできる日を。

大谷修一(沖縄県西表島・カヌーツアー風車)

西表島(いりおもてじま)。
この島をフィールドにカヌーとトレッキングを組み合わせたツアーを開催しています。
広島出身ですが、八重山に移住して20年以上が経ちました。
旅エールのツアーで来られる皆さまに、この島の魅力を存分にお伝えしたい、何度も遊びに来ていただきたい、そんな気持ちでお待ちしております。旅エールさんとはお金でつながっているビジネスパートナーではありません。旅人のみなさんに最高のエールを送るためのチームメイトです。

一條一平(宮城県白石市・旅館経営)

旅行代理店では無い、旅行会社なんだ。普通の旅行会社では無い。ありきたりの旅ではダメなんだ!という強い想いがこれまでやってきたことの実績に現れています。2時間弱の話し合いでしたが、酒井さんと一緒に作り上げていきたいと真剣に思いました。私は常に、「誰と一緒にいるか」「誰と仕事を共にするのか」「誰が言ったことなのか」というように「誰=人」に焦点を合わせています。自分の人生を考えれば、寄り道をしている余裕などありません。この人! という人と進んでいかなくてはなりません。久しぶりにこれだ!この人だという人物に会えました。

山本都紀(三重県伊勢市・集客アドバイザー)

旅エールさんとは本当にたまたまひょんなことから知り合いました。
友人の声かけで伊勢に来られた酒井さんと知り合いました。
そんなご縁から去年、地元お伊勢さんを駆ける「RUN旅ツアー」のコーディネートをさてせいただきました。
長く旅行情報誌「じゃらん」の伊勢志摩担当として旅に関わってきましたが、こんな経験は初めてでした。
旅エールさんのお客様は家族のようで。初めてお会いしたはずなのに旅の最後には懐かしい古い友人のような感覚になっていました。
きっと旅エールの雰囲気がそうさせるのでしょう。
私も、会いに行きたくなる「お伊勢さんコンシェルジュ」としていつか旅のお手伝いができれば良いなと思っています。

平山美聡(東京都中野区・アートライフスタイリスト)

私は旅エールを推薦します。旅エールの企画で宮城県蔵王町の青麻山へ。近年地元の方が復活させたという古道を登らせていただきました。友達夫婦と一緒に約5時間の登山では脇の笹をつかんでいないとすべり落ちそうな急勾配など、スリルを味わいつつ、歴史や植物のことを知ることができる良い時間を過ごしました。他の参加者の方も旅エールのファンで楽しんでいるということがわかりましたし、翌日の早朝は、予定になかった地元の方々の定番、寿の湯「朝風呂体験」や、湯上りに神社参拝にもご案内いただきました。量産型の旅行とは全く違い、いい意味で参加者をお客様扱いしすぎることなく、予定調和がない旅エールだからこその工夫や、人との出会いに溢れたツアーでした。いつも酒井さんが話している通り「本物の感動」を味わいました。これからも素晴らしい体験をいろいろな方に提供してください。

花水恵美ライフスタイリスト(カイルア・ハワイ在住34年)

オンラインミーティングの機会に初めてお会いした酒井さん。笑顔がとても爽やかで前から知っているような印象を受けました。「旅エールで知り合ったお客様同士が仲良くなるコミュニティを作る事」を第一に考えて、他にはない色々な旅をご提供していらっしゃる旅エールさん。お話ししているだけでもワクワクして、私も一緒に旅をしたい気分になります。このご縁を大切に活かして、今後日本とハワイの架け橋のになれることを楽しみにしております。

関口幸希子(宮城県仙台市・ライター)

仙台でライターをしている関口です。風土から生まれる食・人・暮らしの今を取材執筆しています。記事を通してその人の生き方とか、大切に思っていることの断片が伝わればいいなと思っています。
酒井さんとはこの10年ほど、マラソン旅やボランティアなど共通の仲間たちとの活動でご一緒させていただいてきました。酒井さんはいつも人懐っこい笑顔で場を和ませるムードメーカー。そして意外にも(!?)繊細な気配りでコーディネートしてくれる、例えばマラソン旅では、大会出場だけはなく現地の方との交流会も目的。同行者であれ、現地の方であれ、人と交わる旅のカタチを大事にされているところは私にとってもとても魅力的です。
私が記事で表現したいところを酒井さんは旅で。共感することは多いですが、そのお付き合いの様子は私より確実に体温高めの濃厚接触な人だと思います(笑)
移動と接触がNGなコロナ禍では旅行もままならず、人と人が分断されたように思いましたが、より自分と地元という足元を見つめ直す期間でした。酒井さんは早速オンラインでも人と出会い、モノコトを繋いでいますね。これからもよろしくおねがいいたします。

安藤加恵(京都府京都市・京都癒しの旅)

京都が好き、歩くのが大好きな京都癒しの旅の安藤加恵です。
京都は山で囲まれ、鴨川が流れる古の場所。
京都を囲い京都を守っていてくれている山を歩いて
京都の街を上から眺めるのも気分爽快です。
京都の名所にも寄りながら、のんびり自然に触れる旅は
いかがでしょう。
木々からもれる太陽の光、小鳥のさえずり、山の上から眺める
京都御苑、京都タワー、鴨川に癒されます。
(体を動かし、程よい心地いい疲れの後は、体に染み渡るビールを一杯。これも楽しみです。)
山を登るだけではなく、人とのふれあいがとても楽しみの一つです。
どこへ行ったというより、みんなで見た景色、みんなで歩いた記憶が
思い出として残ります。
旅エールの皆さまに京都トレイルをみんなで歩いたという素敵な思い出が
残るような旅案内がしたい、そんな気持ちを心に抱きながら
京都でお待ちしております。
京都の魅力を歩きながら是非五感で感じていただきたいと思っています。

森 知久(カリフォルニア州・日米マーケター)

昨年の5月にオンラインで出会い、アメリカで活躍する方をゲストに招き、日米オンライントークイベントを実施。
夏、秋、と日が進む。コロナは一向に収束しない。11月中旬にもなった時、意を決して日本行きを計画。14日間の待機期間があるが、12月の約一ヶ月、故郷に飛んだ。
そして年の暮れ12月27日、生まれて初めて仙台空港に降り立った。24時間も滞在出来ないのがわかっていたが、会いたい人がそこにいるので気にせず行った。ゲートを出て待っていると、とびっきりの笑顔で酒井さんと初めまして!言葉が出ず、気持ち悪いくらいの強烈なハグw会いたい人がいるから会いに行く。行きたい場所があるからそこに行く。見たいものがあるから見にいく。そんなことを思い出した仙台の一瞬の時間だった。
旅エールは、あなたに笑顔で温かく寄り添い、あなたのやりたい気持ちを応援してくれる。夢と現実をおむすびしてくれる。サンフランシスコから、エールを送り続けます!

片木裕一(東京都・台湾コーディネーター)

1996年に初めて台湾へ、いち参加者の立場でパッケージツアーで参加しましたが、丁度「台湾初の総統選挙」のまっただ中でした。そのツアーでは「台湾の鉄道」を見に行くのがメインでしたが、選挙の熱気に触れて、もっと台湾を知りたいと思い、泥沼に首まで漬かってしまいました。
私は40代半ばまで銀行系のノンバンクに勤務するサラリーマンでしたが、40代に台湾に触れ、首まで漬かりました。台湾と日本を繋ぐ架け橋として、一般的なツアーでは、いかないようなポイントを旅エールさんと一緒にご案内します。どうぞよろしくお願いします。

会社概要

会社名 旅エール
所在地 〒984-0816
仙台市若林区河原町1丁目5-33モダンクラフトBLD 4
TEL 022-796-6770
FAX 022-774-2120
代表取締役 酒井陽介
創業 2013年11月23日
資本金 1,000万円
沿革 平成25年7月 株式会社旅エールを仙台市若林区に設立
平成25年10月 宮城県知事登録旅行業第2-357号
加盟団体 一般社団法人全国旅行業協会会員
主な事業内容 ・おむすびツアー(シニア女性向けスペシャル)
・オンラインの旅(出会う前の出逢い)
・健康の旅(予防医学、食の大切さ、ダイエット)
・走る旅(ラン旅エール)
・大和民族の旅(古からのメッセージ)
・オーダーメイドツアー
・各種イベント企画、運営

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