スカッ♪といきたいですね 立春から5日です

『 いまはどのあたりでしょうか 』 

こんにちは!
旅エール 酒井陽介です。

今日は2月9日(水)

 立春から5日目です。


あいかわらず、感染症が気になる情勢ではありますが、なんとなく、気持ちが前を向き始めています。

あなたは、どうでしょうか?


 

気候的な部分、
アルとおもいます。


そこで、
立春のことをあらためて学びました。
今日はそのことについて書いてみました。

よかったら、
おつきあいください。

では、はじめます♪

鬼は「陰と隠」が
転訛した言葉=暗闇の象徴
 

 

大寒1/20〜立春2/4は

1年を1日に例えたとしたら

午前2時~3時
(丑三つ時~寅の刻)にあたり

満ちた陰気に
怪異が夜行する
「逢魔が時(おうまがとき)」

~~~

*晴れ晴れしない気のなかで、
ばけものがウロウロしている
逢う魔が時(黄昏時)

と言われているそうです。

~~~

その闇と光の境目は、
鬼の出入りする鬼門
陰陽道の最高神

「秦山府君・たいざんふくん」が守る場所なのです。


死後と常世が繋がる異界のゾーン、生と死の輪廻転生の際、
そうした自然の生成消滅の転換点が


この立春の季節の持つ働きに、
重ね合わせられています。


また季節を方位とする
陰陽五行では

節分=丑ウシの最後、
立春=寅トラの始まりですから、
「節分と立春」は
ウシとトラのコンビで、


完全な終りと同時に、
完全な始まりの「終始・始末」を
全うすることを意味しています。

だから、オニの姿は
ウシの角に、トラのパンツ
なんだそうです(笑)


「鬼は〜そと!福は〜うち!」

「陰オニ」を追い出すことで、
暖かい春である「福」を
招き入れるための呪術的な合言葉。


金棒を持った鬼に対して、
そこに煎り豆という陽の気(火)を込めて
ぶつける鬼退治の風習は、

「魔目=魔滅=豆」によって
「陰・夜・闇・寒」を滅し、

冬と決別して、春と呼ぶための
呪術的セレモニーなんだそうです。

この「冬土用」
1/202/4)は、

特に変化の多い時期

たとえ苦難や厄災が多かったとしても、
たいていのことは
朝になれば夢の跡、

陰(オニ)も魔もまぶしい光によって
姿を消して、いよいよ春の目覚めのときが
やってくる!というわけです。

旧暦のお正月が「春節祭」(立春)

日本でも148年前までは正月といえば、

丑の月をまたぐ新月
この立春のタイミングで
お祝いをしてました。


なんとなく、今のお正月って忙しくて、
しかも、本格的に寒くなり始めるタイミング
ゆっくりしずらい、フィットしてない感ありませんか

また、

当時(148年前)旧暦では
誕生日が太陽暦で前後するため、
まとめて旧正月に数え年としてお祝いしてたそうです。


つまり、
日本中、全員が正月とともにハッピーバースデーを
祝うという年間最大の祝祭日だったそうです。

(みんなで誕生祝いもいいですね!)


太陽と月に手を合わせて祈る。

日付を追いかける感覚とは違い、
「人と星のコラボレーション」を
社会全体で体現していたということ。

(なんだかステキですね!)

ㅤㅤ

また、
実際に寅年へと切り替わるのは
立春(2/4)からですから
丑の年から寅の年に、
丑の月から寅の月へ。

移行したのが今回の
タイミングだったのです!!


12
年のサイクルが同期して、
干支も大きな節目を迎えました。

(これまでと違う気してきましたか


(まとめです!)

①大寒〜立春の期間は、おうまがとき 
*特に変化の多い時期
(大変じゃなかったですか?)

オニ(ウシトラ)を過ぎて
春の目覚めへ向い始めました!

②ウシとトラの間にあったもの 
(完全な終わりと、完全な始まり)

コロナが終息ということではなく、

いままでのスタイルが完全に終わる。

なので、

新しい在り方への完全な始まり
と、とらえています。

今回の旧暦のお正月
立春は、

丑の年から、寅の年に
丑の月から、寅の月に変わった。

12年のサイクルが同期して
ガラッと変わるタイミングでした。

③やっと!ぬけましたね!
 晴れ晴れしない時期を。
 ここからスカッといきましょうね

(自分たちの行動も変えることで)

~あとがき~

 

ほんと!ほんと!
晴れ晴れできませんでした。
はぁ~ 笑
(こっそり弱音w)

年末年始にひとふんばりして、参加人数も、
旅の準備も、いい状態にできていた
1/22の歌舞伎ツアーも催行しづらい状況になり、
なんとかもちこたえ催行できましたが、、。

1/27の長崎ツアーは断腸の思いで延期を決断。

 

長引く6波の影響で、
なんだか声がけしづらい状況が続いています。

こういう状態がなんだかんだと
あと1年は続くと思っていた方が良さそうです。

ここまで長引くと思っていませんでした。
変なあきらめ、言い回しかもしれませんが
確信にかわりました。

だからこそ、やり方を変えます。


新しいこと、
新しいスタイルに
もっと本気で
挑戦することに決めました。

新しいチャンスに乗る
勇気と智恵を授けてくださーい!


と、

今年の恵方
北北西にある神社にお参りして
唱えてまいりました。

最後まで、お読みいただき
ありがとうございます。

元気だしてまいりましょう!
まだちょっと
実感しずらいかもしれませんが
春に一歩づつ、近づいてます。

旅エール おむすびツアー
酒井陽介

 

〜〜〜

 

*こちらの学びは、ぼくが愛用しています。「地球暦」さんのメルマガをもとにして引用させていただいております。

もちろん、承諾いただいております。