仙台うみの杜水族館 

プレオープンへいってきました!

 

本日、6月24日(水)

初夏のまぶしい日差しに爽やかな海風が心地よくそよぐ午前10時、
心待ちにしていた『仙台うみの杜水族館』が関係者向けのプレビューオープン
7月1日のグランドオープンに先駆け一足早く見学させていただきました。

あの 八景島シーパラダイス が、プロデュース!

その素晴らしい施設の様子を一足先に皆様へ

新ホームページ初投稿 中島あつ子 がご紹介させていただきます♪

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入り口でパンフレットを受け取りウエルカムホールに入ったところから、別世界。
スクリーンに映し出された海景色がこれから始まる海物語の最初のページ。

この水族館の コンセプトは

いのちきらめく、うみの杜

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うっとりしながら進めると、いきなり天井からホヤが~!!
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この季節、居酒屋さんでお通しとして酢の物になったものをよくいただきますが、海のなかでは
こんな風にして育っているのですね。お陽様の光も木漏れ日みたいに優しくホヤたちを包んでいました。

 

そして、息をのむ巨大水槽。こちらも太陽の光が降り注ぎ、悠々と泳ぐ魚たちを更にキラキラと輝かせて、一日中眺めていたい気持ちになります。

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三陸の海を紹介するコーナーでは朝ドラ「あまちゃん」を
思い出させる『北限の海女になった自分を自撮りする』遊び心溢れたスポットもあり楽しかったです。

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2階はビーバー、ペンギン、アザラシ、イロワケイルカ、クラゲなど、これまたずっと見ていたくなるユニークな生き物たちが待っていてくれます。餌付けも見ることかできました。スタッフの案内で「バックヤードツアー」「ペンギンツアー」など表側からは見ることの出来ない体験ツアーもあり楽しさテンコモリ。

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そして、海の杜スタジアムで行われるアシカとイルカのコラボパフォーマンス。松島水族館当時のかわいらしさをそのまま残したアシカに加え、横浜八景島から来仙の6頭のイルカのパフォーマンスは見事でした!

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このスタジアム、よく見るとプールと客席を隔てるアクリル塀が無いのです。より間近で見たい方はバシャバシャ水しぶきがかかるのを楽しみながらで最前列へ。しぶきがかかるとスタッフがタオルを持って走って来てくれるのも愉快でしたよ。

海面からは見るこの出来ない養殖の様子を目の高さで知ることのできるコーナーや絶滅危惧種の保護育成の状況など、子供たちの成長にあわせて何度も連れて行きたい、そんな水族館に仕上がっていました。

大人も子供も興味をもって楽しめる  仙台うみの杜水族館、

是非、時間に余裕を持ってのんびりお訪ねください。

ちなみに… 地元のみなさんには年間パスポートがおすすめです。

大人も子ども、2回分で1年中通えます♪

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お読みいただき、ありがとうございます。

旅エール そよかぜツアー 企画担当

中島あつこの たびレポ でした♪  またお会いしましょうv

 

 

旅エール オリジナルツアー 第3弾

旅エールで行く三陸エール

じぇじぇじぇ!!

復活三陸鉄道

あまちゃん!?夏ばっぱ!? 北限の海女に会いに行こう

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2014年7月27日(日)-28日(月)

ドラマ「あまちゃん」の舞台となった岩手県久慈市へ行ってきました。

 

 

◎あまちゃん!?


うに

 

 

 

 

 

 

 

小袖にはウニやアワビを素潜りで採る海女の漁法が残されています。その由来は夫が遠洋魚業に出る間、女性が家計の足しにす
るため始めたものだそうです。

この日は、海女さん4名が実演をしてくれました。

水深7,8mを垂直にすぃーっと潜水します。しばらくしてふーっと浮き上がると、両手いっぱいのウニが!観客席から拍手がわき起こります。

採ったウニは、海女さんがその場でさばいてくれます。海水の絶妙な塩味もあり、こんなに美味しいウニは初めて食べました。

あまちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

小袖

 

 

 

 

 

 

 

◎まめぶ!?

続いて

お昼は海鮮丼とまめぶ汁です。

ドラマにも登場し話題となった、まめぶ汁は元々久慈市山間部の「ハレ」の日の郷土料理で、市内の人でも知らなかったそうです。

だんごの中にはくるみと黒砂糖。とっても美味しかったです。

まめぶ

 

 

 

 

 

 

◎サンテツ!?

さんてつ

 

 

 

 

 

 

おなかもいっぱいになったところで、三陸鉄道に乗車。

震災から3年、今年の4月に全線開通を果たしました。

久慈駅から普代駅まで約30分の電車の旅をたのしみました。

途中、「あまちゃん」のロケ地となった「堀内駅」や夏ばっぱが大漁旗を振った場所を車窓から見ることができます。

 

◎海野アルプス!?

北山崎

 

 

 

 

 

 

 

 

普代駅を降りて北山崎へ。

海のアルプスと称される北三陸は、垂直に切り立った断崖が連なり雄大です。

この日は真夏のような天気でしたが、あたりの空気はひんやりとしていました。この辺りはヤマセが吹くので、夏でも涼しいそうです。

 

この後はお宿へ移動しました。

浄土ヶ浜パークホテルの三陸ビュッフェバイキングは味も見た目もすべてがパーフェクト!

ロケーションも最高です。

海から登る朝日がみられる、というので朝4時に起きてスタンバイ!

これがその写真です!

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◎遊覧船!?

ホテルの近くには遊覧船乗り場があり、約40分の船旅を楽しむことができます。

震災時の様子や景観の説明、吉永小百合とポスターの撮影をしたというガイドさんの軽快なトークであっという間でした。

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◎エール!?

今回のツアーの冠に「旅エールで行く三陸エール」という言葉があります。

三陸を応援に行くツアーでもあるのです。

陸中センター石川さんは1Fがお土産屋さん、2Fはレストランでしたが震災の津波で大きな被害を受けました。

しかし、その一ヶ月後には復興関係で働く方々へ仕出し弁当づくりを開始したそうです。

そして、平成24年8月には震災前のかたちで営業を再開しました。

そんな、がんばっているお店をぜひ応援したい!ということで立ち寄りさせていただきました。

旅エールのエールは応援ですから。

 

◎海の幸!?

釜石サンフィッシュではお買物と昼食を楽しみました。

このツアー中ずーっと海の幸をいただいてきました。

どれもおいしく、たいらげてしまうのがもったいない!とゆっくりゆっくり味わいました。

そんな、その土地のおいしいものがいただけるのも旅の醍醐味ですね!

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◎碁石海岸!?

さらに南下し、碁石海岸へ。

大船渡市末崎半島の東南端約6kmの海岸線を「碁石海岸」と呼びます。名前の由来は、碁石浜という波によって磨かれた玉砂利の浜からきています。

そのほか、残したい日本の音風景百選に選ばれた「雷岩」など見所もたくさん。語り部さんのガイドで見て回りました。

あいにく、この日は海が穏やかで「雷岩」の雷のような音は聞くことができませんでした。

こんな日もあるのですね。

雷岩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎最後に。

青く美しい海、

たくさんの恵みをくれる海、

一方で、強大な力を見せつける海。

 

大きな被害を受けたくさん傷ついても、海とともに暮らす人々。

その強くしなやかな姿は、「よし、私もがんばろう!」という気持ちにさせてくれます。

エールをもらったのは、私たちの方かもしれません。

 

 

ラスト

旅エール オリジナルツアー 第2弾

鳥海山の恩恵

のどかな象潟

海・山・食・風土に満たされる2日間

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2014年6月21日(土)-22日(日)

今年4月に象潟へ下見に行き、信頼できる現地スタッフと出会い、受け入れ体制はバッチリ整っていました。

 

鳥海ブルーライン入り口でガイドさんと待ち合わせ。

なんと!

にかほ市観光課のみなさんが横断幕を広げて待っていてくれました!

これにはお客様、弊社スタッフ、バスに乗っていた全員が心をつかまれました!!

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感動も冷めぬまま鳥海山五合目、鉾立展望台へ。

ここでは自然の造形、奈曽渓谷の雄大さに感動しました。

夏のような日差し、春の草花、残る雪、季節が入り乱れ独特な環境。

また一つ、鳥海山の魅力にふれた気がしました。

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そんな鳥海山に降った雨や雪がしみ込み、何十年もかけて伏流水として湧き出す場所があります。

それが、元滝伏流水。

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滝のように見えますが、滝ではありません。

伏流水は7℃と常に一定です。

冷蔵庫で冷やした水くらい冷たく、周辺はひんやりと涼しく居心地が良かったです。

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にかほ市金浦町には、明治末期に南極探検に挑んだ白瀬 (しらせ のぶ)という男がいました。

その記録は「白瀬南極探検隊記念館」で見ることができます。

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今回は館長自ら案内をしていただきました。

そして実際の南極の氷を溶かし、氷の中に閉じこもっていた何十万年も前の空気の音を感じる、という貴重な体験をさせていただきました。

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続いて、象潟と言えば松尾芭蕉。

かつて象潟は「東の松島、西の象潟」と称される景勝地でした。

「八十八潟九十九島」と呼ばれ、松島のように海に島が点在していました。

その美しさを聞き知った松尾芭蕉が「奥の細道」で目的地の一つとした地でもあります。

しかし、200年前の大地震で海底が隆起し、陸地となりました。

現在では田んぼの中に小高い島々があります。

歩いてめぐる島めぐりが楽しめます。

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《2日目》

「奇跡の森・獅子ヶ鼻ウォーキング」。

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約5kmの道のりをのんびり歩きました。

ガイドの伊藤さんは所々で止り、植物の名前やブナ林の不思議についてレクチャーしてくれました。

学びながら、のんびりゆったり楽しめるウォーキングでした。

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にかほ市には雄大な山や清らかな伏流水、ブナの深い森など豊かな自然があります。

大事な宝ですね。

そして、

横断幕で出迎えてくれた観光課のみなさん。

地元の食材をつかったランチをお腹いっぱいごちそうしてくれた農家レストラン。

岩ガキや山菜の旬な食材でもてなしてくれた旅館のおかみさん。

2日間同行してくれたガイドの伊藤さん。

人情味あふれる地元の方々も、にかほ市の大事な宝です。

季節を変えてまた行きたい地です。

 

 

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旅エール オリジナルツアー 第1弾

美々美!! 水・雅・花の美しさを訪ねて

鳥海山の恵み、酒田舞娘の華やかさにうっとり 東北一!!4万株の寒河江つつじ公園

美しさにふれてリフレッシュできる日帰り旅

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2014年5月24日(土)

鳥海山の湧水、酒田舞娘のあでやかなな舞い、咲き誇るつつじ。

お天気にも恵まれ、三つの美を満喫しました。まさに美々美ツアー!

 

●鳥海山の湧水

「鳥海山名水ドライブ」と銘打って、伏流水として湧き出す見所を3カ所巡りました。

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ガイドは遊佐鳥海観光協会 村井さん。

庄内弁と標準語を使い分ける軽快なトークは観光する者のテンションを上げてくれます♪

 

 

 

《胴腹滝》

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《牛渡川》

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《丸池様》

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●ランチ

「ル・ポットフー」でコースランチ。

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創業40年、酒田市の老舗フランス料理で舌鼓。

落ち着いた雰囲気の店内でいただく美味しいお料理。

お客様同士の会話もはずみ、楽しい時間となりました。

 

●酒田舞娘

江戸時代、北前船の寄港地として栄えた酒田。

上方と酒田の文化が交ざり、色鮮やかな文化が花開きました。

酒田舞娘もその一つです。

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料亭を観光施設に改装した「相馬楼」で舞娘演舞を鑑賞しました。

一つ一つの美しい所作に雅を感じました。

 

●寒河江つつじ園

東北最大級、約4万株の寒河江つつじ園に行きました。

ちょうど白いつつじが一面を埋めるように咲き誇っていました。

寒河江のまちを一望できるロケーションも最高です!

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旅の最後は温泉で疲れを流してリフレッシュ!

山形に到着したときは雲に隠れていた鳥海山も、帰る頃には姿を見せてくれました。

まるでお見送りしてくれたようでした。

また行きたいです。

 

 

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