このご時世でもありながら、出発を確定させることのできた
旅エール 酒井陽介

このご時世でもありながら、出発を確定させることのできた
旅エール 酒井陽介
こんばんは
中島篤子です
日に日に秋を感じますね🌾
今日は
加美町の
新しいランドマークとして今月オープンする
工芸 藍學舎(らんがくしゃ)の内覧会に参加して来ました。
(なんと! 中島自宅のお隣に移転リニューアルオープンなんです)
早速、みてください。
この中の様子!
(先ほど撮ってきたばかりの写真です)
もの凄いものが出来ました
92年前のお醤油屋さんだった蔵をリノベーション
本当に田舎の教会の雰囲気です。
まだ、途中なのでステンドグラスは
入ってませんでしたが 徐々に仕上がっていくのだそうです。
屋根のスレートは雄勝産、 100年前のもの。
仙台一高の屋根から、
東北大学の屋根として使われたあと
研究のために保存されていたものを
今回のリノベーションに使ったとのこと。
東京駅のスレートと同世代だそうです。
わたしの自宅のとなりに「アート」が引っ越してきた♪
まさに芸術の秋ですね〜🍁
良い週末をお過ごしくださいませ。
旅エール おむすびツアー
身近なアート担当 中島篤子
追伸:(10/9)
おもいがけず
たくさんの反響を
いただきました〜♪
/
ありがとうございます✨
\
そしてそして、
「いってみたい♪」
というお声もたくさん
いただきましたので
なんとー!♪
さっそくツアーを
つくっちゃいましたーー!
えへっ☺️
やくらいガーデン「星あかり」&今野醸造みそ作り体験教室工藝ギャラリー「藍學舎」と、天上夢幻 蔵元中勇酒造店アツコにおまかせ!加美町自慢♡手前味噌ツアー
*
旅エール 酒井陽介です。
たくさんの方々より
胸の内をおみせしたいくらいです。
ぼくも、「旅」の注文ないんだけっと、、、
小学生時代のヒーローの言葉です。
(アントニオ猪木)
その通りだなって、おもってます。
まちませんか。
こんな感じで旅行会社に身を置いて、
感じたことや、旅と健康にまつわる情報を発信をしています。
なかなか面白い、気が合うかもしれない
という方は
ぜひ、LINE公式アカウント につながってください。
いまなら!
5月13日(水)19時までの期間限定で登録していただくと
5月17日から、販売・配信を始めます
オンラインバーチャルツアー、
及びオンラインおもしろ白熱教室 に使える
【登録方法】
*フィーチャーフォン対応不可
上記のQRコードをスマホで読み込んでいただくか
ID @tabiyell から友だち追加し、
こんにちは!でも、はじめまして!
なんでもOKです。
コメントを送っていただいて「友だち」登録完了となります。
*友だち追加まででは、「友だち」完了しません。
コメントを必ずお送りください。
1、LINE起動 画面右下の ⚪︎⚪︎⚪︎ をタップ
2、左上 「友だち追加+」をタップ
3、QRコード 又は ID検索で登録
4、トーク(コメント送信)して、登録完了です◎
どうぞこの機会に!!
「旅エール」の情報をお楽しみいただける
「LINE公式アカウント(旧LINE@)」
友だち登録をご活用ください。
ちなみに バーチャルツアーの候補地をご紹介しておきます。
・とっておきの京都
(京都癒しの旅 下戸眞由美さんご案内、とても仲良しです)
・もしかして、アラスカ(予定)
・歌舞伎の魅力 よっ!成田屋!! 現役 大向う直伝 ご見物の極意
・けっきょく南極大冒険 (濱中まきさん)180日の旅路
*ここまでのラインナップは ¥1,000〜¥2,000の予定
・休校延長決定の子供たちへ! 旅エールがお届けする
少年少女よ
大志を抱け
Boys & Girls be ambitious
Google earthをつかってオンライン修学旅行へいこう!
「ぼくの20年の旅の感動を、いま君にそっと伝えたい」
バーチャルツアー添乗員:
旅エールおむすびツアー 酒井陽介
(お父さんとお母さんも一緒にいけるよ〜)
販売予定価格¥300円
= 今回の登録特典で実質無料で参加できます!!
はい!
それでは 早速LINE登録お願いしまーす
そして、必ずコメント送ってくださいね。
いつか バーチャルでリアルで
お目にかかれる日を楽しみにしてます🍙
旅エールおむすびツアー 酒井陽介
地球暦が雑節のひとつ「八十八夜」をお知らせします。
引用元:太陽暦時空間地図 地球暦 HELIO COMPAS2020
大地の脈動を肌で感じる春の土用。生い茂る植物の呼吸によって野山には草いきれが漂い、新緑の光合成でフレッシュな酸素が満ち、みずみずしい生命力が「張る」春の季節の総仕上げです。
雑節のひとつ「八十八夜」は、立春から数えて88日目。春の終わりのこのころは、遅霜や寒の戻りなど、春から夏へ変わっていく土用の働きが際立つときです。
『茶摘み』の歌詞にも〈夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る〉とあるとおり、この時期はお茶の収穫の目安。北半球は新緑に覆われ。春の最後と夏のはじまりの交差点で入り交じる気が、夏を予感させています。
(*とてもユニーク地図です。是非ご興味のある方はお求めください。)
引用元:太陽暦時空間地図 地球暦 HELIO COMPAS2020
***
【 2月4日(立春)から数えて、88日目 】
いつもご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
木々の若葉がきらきら輝く、いい季節を迎えました。
わたしたちは
春から、夏の入り口にいます。
(自宅から会社に向かう、小径)
新型コロナウィルスの猛威が
お会いすることができない状況になってしまいました。
最後のツアーが 2月11日。
あれから2ヶ月と20日、
秋のシーズンに目線をうつし、日々企画に取り組み、
こんな状況でも
心を上向きにして取り組むことが出来ています。
旅エール 酒井・中島は元気です。
この状況が落ち着きましたら、
もう!再開したら 二人で添乗しちゃおうかしら?
(中島)
あのツアーにも、このツアーにも
その日が来ます。
どうかその日まで
私たちも、元気を保ちます。
また、笑顔で元気に再会出来ます日を心から楽しみにしております。
また旅先で、
笑いながらおむすびを一緒に食べたいです
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
現在、武漢コロナウイルスの影響で「おむすびツアー」はお休み中です。
1日も早い終息のめどが立つことを心からお祈りしております。
***
記
お休み期間:令和2年2月28日(金)〜6月30日(火)
※会社は 夏から秋以降の企画をしたり、新しいことを考えたり、
営業しております
御用の方は 090-2022-5158(酒井)までご連絡をお願いいたします。
***
初参加キャンペーン
「令和からのリスタート」
いよいよ新しい時代「令和」に突入しました。僕も昭和生まれ、昭和は12年、平成を30年という時間を生きてきました。みっつめの元号(時代)に、落ち着いた気持ちでわくわくしています。
桜から新緑に移り変わる時期に改元するという素晴らしいタイミング。そして、初の10連休という時間は色々な意味でこれまでとこれからを整理する時間にすることができました。皆様もそれぞれに有意義なお時間を過ごされたことと思います。
新元号「令和」は万葉集5巻に収録される「梅花の歌」から採用されたそうです。
初春の令月にして、
気淑(よ)く風和ぎ、
梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、
蘭は珮後(はいご)の香を薫(かをら)す。
(万葉集入門引用)
初春の好き月にして、空気はよく風は爽やかに、梅は鏡の前の美女が装う白粉のように開き、蘭は身を飾った香のように薫っている。
この「歌」から連想するイメージ。そして口にしたことがそのまま現れるという「大和言葉」「言霊」のチカラにあやかって、
この新しい時代を大切にいきぬいていきたいものです。
旅エールも平成25年からスタートし、2年目から始めさせていただいた自社企画「おむすびツアー」も延べ200ツアー以上、述べ4000名を超える皆々様にご利用いただくことができました。
一番最初は なんと、まず! 汗
このような ¥1,000 モニターツアーから始めたのでした。
*このモニターツアーには120名を超えるお申込をいただいて、
41名にて催行。今でもご利用頂いているのは、5名のお客様です。
5年前の9月モニターツアーからスタートさせていただきました。他府県で活躍されている諸先輩方に様々なアドバイスを頂戴しながら「新参ツアー会社がツアーキャンセルしては、信用されない!」という厳しいお言葉をなんとか飲み込みんで、8名様でも、9名様でも出発を重ねてまいりました。
そのような中で、これまでに大切にしてきたことは
「ツアー中の雰囲気づくり」
「せっかくの旅先で口にしていただくお食事」
「下見を大切にしたスケジュール&特別枠づくり」です。
なぜ、その三つを大切にしてきたのか?
【ツアー中の雰囲気づくり】:
実は、旅は半分以上が移動時間。その居心地が良ければ移動時間は苦になりません。そして、いい雰囲気の中で旅の感動を一緒に参加していただいた方同士が「共感」することで、満足度があがると考えているからです。一人よりもみんなで感動すると更に楽しい。
【せっかくの旅先で口にしていただくお食事】:
これまで団体ツアーは、受け入れ先都合が優先された食事スタイルが主流でした。「団体だから仕方ないのか」どうしても妥協したくない。地元の方々が好み親しむようなお店を探し、スケジュールや男女比、年代などを事前打ち合わせすることで、受け入れ先の都合とこちらの希望が調整可能になります。「地元の味」を堪能することが旅の醍醐味。これからも「食」こだわっていきます。
作り手の顔が見える、選べる楽しさ、適量であることを忘れずに。
【下見を大切にしたスケジュール&特別枠づくり】
実際に訪れて、その場所に立ってみて、風を感じる。
リピーターの皆様の顔を思い浮かべながら、「動線に無理はないか負担にならないか、順序(ストーリー)はこれでいいか、特別な設えをどうしたらつくれるか」など、思いをめぐらせて、スケジュールを組み立てています。旅という「コト」に皆様がなにを求めていらっしゃるか、そこを大切にしたいと考えているからです。
このようなことを軸にツアーを続けてまいりました。
そして、それに共感していただけるリピーターのお客様がこんなにも多くお集まりいただけたことは、とても有難いことと、
今、まさに実感しております。出会いに、本当に恵まれました。
ツアー参加後、アンケートや口頭でいただく有難いお言葉や、
アドバイスに支えられてきました。ひとつの旅ごとに、積み重ねてこれたからこそ、
いまがあります。
前回お送りしました【おむすびツアー34号】も、おかげさまで多数のお申し込みをいただき「フェリー北海道」を除く、すべてのツアーを 出発 又は 確定 させることができました。
それにより、掲載コース全てを「出発保証」にできた、これまでにないスタイルで「おむすびツアー35号」を発行することができました。このチラシを、
5月11日(土) 河北朝刊 10万部折込します。
「初参加キャンペーン」
と題しまして、旅エールおむすびツアー新規参加者を募集させていただきます。いまご利用いただいているリピーターの方々のようにおむすびツアーをまっている方々を求めて。
(仙台エリア、名取エリア、多賀城エリア)
初参加の方限定 5月20日(月)までの
お申し込みで
日帰りツアー 1,000円 引き
宿 泊ツアー 2,000円 引き
初めて参加ということで「はつ割」という呼び方にしました。
5月11日(土)から20日(月)まで10日間のキャンペーンです。
リピーターの方々より、お安い金額で提供させていただき、誠に申し訳ございません。しかし、「おむすびツアー愛用者」が増えていただくことで、催行人数不足でのツアーキャンセルが少なくなり、
より安定したツアーのご提供が可能になることを目指します。そのきっかけをつくるための試みです。どうかご理解くださいませ。
ちょっとまった! でも、やはり!
おむすびツアーを支えてくださっているリピーターの皆様にも
特典があるべきです。
以下の条件にて、同じく5月20日までのお申込みで割引させていただきます。*ツアー番号が黄色の 新発表コースに限ります。
ホワイトカードの方:初参加の方をお誘いいただくと
ご自身も「はつ割対象」とさせて頂きます。
ブロンズカードの方:ご自身だけでも、どうぞ!「はつ割」ご利用下さい
シルバーカードの方:「はつ割」に加えて、さらに¥300引き
ゴールドカードの方:「はつ割」に加えて、さらに¥600引き
プラチナカードの方:「はつ割」に加えて、さらに¥900引き
やっぱり、旅エールのいまがありますのは、すでに顔のみえる
「おむすびツアー愛用者」の皆様のおかげでございます。
ぜひまた、この機会にご利用いただけたら幸いです。このご案内が到着した時点から、5月20日までお申込み可能です。
*「はつ割」適用はお一人様1コースまで。
バスツアー乗降場所につきまして
今回、折込させていただきます「おむすびツアー35号」につきましては、仙台駅・長町駅の二箇所のみとさせて頂いております。
現状この2箇所で8割以上の方々にご利用いただいております。
若林区にある会社として、地元をくまなく巡り、乗降していただけることを念頭に設定したルート。地下鉄東西線なども出来まして、時間の流れとともに、変わる環境と参加者の皆様のニーズ「最大公約数」を調整させていただきながら、皆様方にとって最適なルートになるように模索していきたいと考えております。
したがいまして、今回まずは利用頻度の一番高い「仙台駅東口・長町駅」のみに絞って掲載させていただきました。
但し、既存のルート(河原町、木下、若林文化センター、蒲町バス停、七郷市民センター、東高入り口バス停、沖野小バス停、若林三丁目バス停)をご希望する方がいらっしゃいましたら、リピーターの方のご紹介に限り、お受けいたします。
なにぶん流動的ではございますが、ご理解とご協力をいただけますようお願い申し上げます。
LINE、メール、FAX、お電話にて、ご連絡おまちしてます。
電話022-796-6770 FAX022-774-2120
おむすびツアー35号チラシ
資料請求は、右上の緑のボックスから請求してください。
いけるときにいく
それは「いま」なのです
先日の沖縄本島4日間ツアーでのこと。バス車内にて、バスガイドさんの愉しいお話を聞きながらの移動中。参加者同士の、なにげない会話の声が聞こえてきました「歩けるうちに、いけるとこ行かないとね~♪」何度か聞き覚えのあるフレーズ。平成から、新しい元号(時代)に変わるタイミングということもあり、自分自身も「時間」に対する価値が変化しているのか、いつもより芯を捉えて心の中に入ってきました。
那覇空港から最初に向かった首里城。くもりの予報だったのにも関わらず、青い空と気持ちのよい南風に迎えられ、予定よりもついつい長居をしてしまい、予定を過ぎて出発。そのためホテルチェックインを後回しにして、直接夕食会場へ行くことにしました。が、しかし、これまた東シナ海に沈む夕暮れが、僕を誘惑してくるのです。やっぱり先にチェックイン!一度、お部屋に入り、海の見えるお部屋からこの景色を楽しんでいただく。夜のホテル到着では、
感動をひとつ減らしてしまいます。
最終日、ベテランガイドさんが少し寂しそうに、「最近ここを訪れる人が減っている。そして、その県の方々が来たときにしか、お花があがらない…。」「それはまずい時間をつくって、いきましょう!」先の大戦において海外で戦没した宮城県出身の勇士45,500余柱の霊をお祀りする「宮城之塔」を行程に加えて、皆さんでお花を添えて、手をあわせて参りました。
このように、お客様と現地の全てとの「意思疎通」をはかり、現場での微調整を大切にしています。もしまた、訪れるとしたらいつになるのでしょうか。そして、留守をまかせる方への配慮やお願い、労力と経費がかかります。だからこそ、「時間」が持つ価値をしっかりと捉えています。
選んでいただける準備を怠らず、参加いただける皆様の「いま」を大切に取り扱わせていただくことが、私たちのお役目です。
社長 酒井陽介
おむすびツアー34号チラシ
資料請求は、右上の緑のボックスから請求してください。
*先日訪れたに新潟県長岡市 長岡市 河井継之助記念館にて
【ごあいさつ・今年を振り返って】
いつもご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
今年も残すところ僅かとなり、十二月二十二日に冬至を迎えました。冬至は一年の間で最も昼が短く、夜が長い日です。この日を境に昼が長くなっていくことから、古代においては一年の始まりともされたようです。また、冬至の翌日は天皇陛下の誕生日です。
大河ドラマ「せごどん」を毎週興味深く観させていただき、近世の日本の出来事をあらためて学び直す機会にさせていただくことができました。このドラマで数多く出てきましたキーワード「天子様」「朝敵」「賊軍」「官軍」それぞれの言葉の持つ意味。そしてその言葉に翻弄され、生き抜いてきた人々に思いを馳せながら、二十三日の皇居に馳せ参じたいと思っております。(追伸:最終回、家族4人でみておりました。ここだけのはなし。涙をこらえるのに精一杯で、大変でした。汗。。早起きし、もう一度みて男泣きです。)
皆様方におかれましては、どんな一年をお過ごしになりましたでしょうか。なにかと慌ただしい師走ではございますが、ホッと一息つけるお時間を大切にしていただきながら、「ゆく年くる年」をお互いに噛み締めたいものです。
さて、今年の僕の感動ベスト3をご紹介したいと思います。
第3位
「三十度を超える真夏日に、
家族4人でこんぴらさん奥の院登頂成功!千三百六十八段」
日頃、妻、5年生の娘、2年生の息子たちは職業柄、僕が仕事をしているのか、旅をしまくっているのか、わからなくなる時があるようです(汗)。年に一度くらいは家族の添乗員をしよう!ということで今年の8月に四国へいって参りました。猛暑の夏でした。汗
「あついあつい!いつつくの?」ああでもない、こうでもない、4人でぶつくさ言いながら、ながーい階段をやっとの思いで、登りきった時の、満足げな表情が印象的でした。隣で一段一段のぼる妻の横顔をみたときに、「いつもありがとね」という感情が沸き起こってきましたが、口にすることはできませんでした。まだまだ未熟者です(笑)。金毘羅参宮の後、初めての徳島「阿波踊り」を鑑賞してきました。来年、ツアーにさせていただく予定です。
第2位「おかげさまで5周年」
旅エールの実質的なスタートは平成二十五年十一月でした。当初、一年間は、自社ツアー「旅エールおむすびツアー」の存在はなく、手配(依頼)旅行のみの営業でした。二年目から、自社製品の必要性を強く感じ、スタートさせていただき、現在に至ります。チラシをどう作っていいかもわからず、なにもかもが手探りの状態。最初は大きなバスに7、8名様でのツアー。もちろん採算度外視(涙)本当に、未熟者の無謀な挑戦だったと振り返ります。四年の間で、たくさんのお客様と出会うことができました。モノではなくコトを取り扱わせていただく、僕たちにとって、お客様との繋がりこそがなんといっても一番の財産でございます。未熟なツアーであるにも関わらず、ご参加いただき、そして率直にご意見いただけたことに、深く深く感謝申し上げます。
ここからが、会社を立ち上げた意義、真価を発揮する本当の
スタートということを実感しております。 有難うございます。
第1位「巡礼ツアーを続けて、般若心経の有難さに気づく」
今年は庄内三十三観音ご開帳の年でした。4日間、皆様とご一緒させていただく前に、山形の先輩旅行社ツアーに下見をかねて参加しました。なにげなく、般若心経をお唱えして各お堂を巡り、終わりにさしかかったとき、「あれ!?これはいったいなにを意味しているんだろうか」と掻き立てられるように、気になりだし、結願の大日坊で一冊の本に出会いました。 「にわぜんきゅうの般若心経」絵本です。とてもわかりやすく、「般若心経」の解説が書いてありました。ご紹介いたします。
私達が「オギャー」と生まれ、生きていられるのは、わずか八十年。永遠という時の流れから見れば、ほんの一瞬。その大切な人生を、いつも何かとくらべ、自分だけの色メガネで世の中を見ては、イライラして暮らしてる。これでは、せっかくの人生がもったいない。この世の中には「絶対」なんてものは、一つもないのだから、生きることに感謝して、自由で喜びのある人生に変えてください。こだわりの心を捨て、楽しい心にしてください。あなたも、「いつかこのわだかまりが、消えたらいいなあ。心のつっかい棒がとれたらなあ」と思いながら暮らしていませんか?何の不安もない、人をあるがままに見ることができる、誤った考え方もしない、そんな境地になれたらいいなあと。そして心静かに暮らしたいと。菩薩さまは、それがたとえ死であっても、自らが「空・くう」になることの一つとしてしか、受け取ってないから、心にさまたげがないんです。お金や物にしても、持てば持つほど、失う恐れや苦しみを味わうことを知っています。つまり、自らの欲望や執着心を捨てれば、恐れることも苦しむこともなくなるのです。おごりの心を捨て、自分の無力さを認め、そのうえで今日この場所で、できるかぎり努力して生きていけば、だれだって菩薩さまになれます。赤ちゃんにとって母親は菩薩さまだし、その人がそこにいるだけで、周りの人の心がおだやかになる。そんな人も菩薩さまです。そして、もう一つ大切なことは、偏見を捨て〝あるがままに生きていくこと〟なんだよ。そのままの状態で、人間の生きる意味をみつけることだよ。
つまり親だから…、恋人だから…、ご近所だから…、自分の仕事だから…、この「だから」が偏見なんだよ。親じゃなかったら、大切にしないの。恋人じゃないから、優しくしないの。この関係が、人を迷いの世界や苦しみの世界に落としているんだよ。この世の中を、あるがままの状態で正しく見つめ、あるがままに生きることが、心静かに幸せに暮らすことにつながるんだ。親も子も恋人もない。仕事もお金も地位もない。すべて「空・くう」、幻だって心で悟ことなんだよ。この心静かな境地に立つことができれば、
わずらわしい人間社会の中で、大事な個性を埋没させたまま生きることなど、なくなるはずだよ。心の中の一切の垣根を取り払う努力をしなさい。そして、本能や欲望を捨てる努力をしなさい。私たちを苦しめる原因は、自分たちの肉体と心にあるのだから。この世はすべて「空」、幻と気づけば、生も老も病も死もすべて無縁。なにごとにもこだわらず、
今日からあるがままに生きていけます。
いらいらするな。くよくよするな。ぎすぎすするな。おおらかに。おおらかに。
(にわぜんきゅうの般若心経・転載)
伊勢の神宮で感じた古来の人々が残されたメッセージ(神話)もさることながら、お釈迦様が二千五百年を超えて残されたこのメッセージに衝撃をうけました。
昨年から巡礼を始めて、触れていたのにも関わらず、今年この事に気づくことが出来ました。続けないと深まらない事があります。
旅を通じて、出会い関わる「人」同士が元気になり、心の豊かさを感じあえる機会を、
来るべく新しい年、時代(年号)に向けて、継続していけるように、大切に歩んで参る所存でございます。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
どうか、笑顔と健康に満ちた良いお年をお迎えくださいませ。
感謝一念 社長 酒井陽介
沖縄は春を過ぎ、夏に入ろうとしています。
(石垣島は3/21に海開きだそうです:笑)
ブーゲンビリア、デイゴの花、青い空と海に、たくさんの元気をいただいてきました。
いつも皆様にツアーのおわりにお願いしておりますアンケート。
昨日までご一緒させていただいたH様の感想を共有いたします。
『予定に入っていない場所、日本一の前浜ビーチ、夕日鑑賞、竹富島では“これぞ旅”と言わんばかりのゆったりとした心の贅沢を味わいました。これこそ私たちが求める旅なんです。(中略)ありがと様でした。』
そう感じていただけていることが次のツアー企画への大きな励みとなります。
一例をご紹介いたしましたが、
「価値ある旅」をご提供させていただく私たちにとって、企画をするための時間と同じくらい大切なことは
「なんのために?どんなあり方で行うのか」を日々の経験のなかから
最適化していくことです。
ある勉強会に参加しました。興味深い、面白いやり方で自分はなにを大切に仕事をしているかということを内観するようなワーク。
様々な切り口、例えば子供が職場見学にきて、なにも質問せずに仕事ぶりをただただ見学する。そして、見学の最後に「お父さんが、この仕事で一番の喜びを感じるときはどんなときですか?」と娘に質問されたときに何を答えますか。あなたの周りにいる人でいい働き方をしているのは誰で、その方のどんな部分を尊敬していますか。などなど。
様々な自分に対する質問をしていきながら、核となる理念に向かう手法で、導き出すことのできた言葉がこれです。
一期一会の旅を通し、心の底からあたたまる幸せの本質を感じる時間を提供します。
様々な自分への問いかけに対するワークの中で浮かび上がってきたことを
ちょっとご紹介します。
・心から湧き出る感動
小さな幸せを感じる機会創り。喜びの笑顔。本物との出逢い
・一期一会のトラベルストーリー
下見を大切にした企画。シナリオのある旅。出逢いと教育性
・「旅」に対して誠実であること
お客様との関係性の大切さ。時間を大切に取り扱う。
責任感とユーモア。変化する状況にあわせてベストな決断。
H様のもうひとつのご感想
「竹富での三線の音色、こんなにも素晴らしいとは今まで感じませんでした。18才の彼から哀愁を感じるとは。。。何たる青年だ。ファンになりました」
近代的とは言えない竹富島で一番古い旅館に宿泊。
ご案内する こちらとしては新しく近代的なものを良しとするひとつの基準から離れることにリスクが伴います。
もし、この価値観に共感していただけなかったら…。
おかみさんにお願いして、夕食後のお楽しみのために、新人賞をとった自慢の甥っ子を石垣島からわざわざ呼んでいただき、演奏してもらいました。
H様に限らず参加した20名の方々が、仏壇の上に先祖の写真が並ぶ古民家の居間で、うっとりとその音色の中に包まれたとき。
僕は娘に「ほら!この瞬間のためにおむすびツアーをしているんだよ」って、心のなかでつぶやきました。これからも、目に見えない「旅」という「製品」をどのように取り扱っていくことができるのかを継続して深めて行きます。
2018年
本年も
宜しくお願い申し上げます。
神々が集う・稲佐の浜(島根県)から
新年のご挨拶
昨年中は「旅エール🍙おむすびツアー」をご愛顧いただき、
誠にありがとうございます。
新しい年の幕開け、皆様方におかれましては、お健やかに新
年をお迎えのこととお慶び申し上げます。本年もどうか宜しくお願い申し上げます。
さて今年は、2017年の「陰」の気から「陽」の気へと変化し、その影響で「動」のパワーが動きだすそうです。「陽」を動かすのは「火」の働き。その性質は、上へ上へと向かう情熱と華やかさをもっているそうです。ただ、熱しやすく冷めやすいのも特徴のひとつ。
思い立ったが吉日!
「何事も即行動」が今年の運気をまとう方法のようです。
そして、年末に読んだ本によると「健康な方は自立神経が整うように意識して工夫している」そうです。いい景色を見にゆく。美味しくいただく。気の合う仲間とのおしゃべり。などなど、そのような心の栄養をたくさん感じていただけるように、
今年もまた豊かな旅の機会を大切にして参ります。
健康と笑顔に恵まれる2018年になりますようにスタッフ一同ご祈念申し上げます。
社長 酒井陽介
《 旅そよかぜツアーチラシ 第25号 》
1月8日、新聞チラシ折込みいたします。
( 河北新報、仙台市内約10万部 )
◎ご希望の方に、お送りいたします。
※今回は新春にふさわしい楽しい企画を掲載しています。
せっかくの旅 「こだわり」を全面に打ち出して、品質重視
自信をもって、ご案内できるツアー目白押しです。