*先日訪れたに新潟県長岡市 長岡市 河井継之助記念館にて

【ごあいさつ・今年を振り返って】

 いつもご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

 今年も残すところ僅かとなり、十二月二十二日に冬至を迎えました。冬至は一年の間で最も昼が短く、夜が長い日です。この日を境に昼が長くなっていくことから、古代においては一年の始まりともされたようです。また、冬至の翌日は天皇陛下の誕生日です。

 大河ドラマ「せごどん」を毎週興味深く観させていただき、近世の日本の出来事をあらためて学び直す機会にさせていただくことができました。このドラマで数多く出てきましたキーワード「天子様」「朝敵」「賊軍」「官軍」それぞれの言葉の持つ意味。そしてその言葉に翻弄され、生き抜いてきた人々に思いを馳せながら、二十三日の皇居に馳せ参じたいと思っております。(追伸:最終回、家族4人でみておりました。ここだけのはなし。涙をこらえるのに精一杯で、大変でした。汗。。早起きし、もう一度みて男泣きです。)

皆様方におかれましては、どんな一年をお過ごしになりましたでしょうか。なにかと慌ただしい師走ではございますが、ホッと一息つけるお時間を大切にしていただきながら、「ゆく年くる年」をお互いに噛み締めたいものです。 

さて、今年の僕の感動ベスト3をご紹介したいと思います。

第3位
「三十度を超える真夏日に、
   家族4人でこんぴらさん奥の院登頂成功!千三百六十八段」

日頃、妻、5年生の娘、2年生の息子たちは職業柄、僕が仕事をしているのか、旅をしまくっているのか、わからなくなる時があるようです(汗)。年に一度くらいは家族の添乗員をしよう!ということで今年の8月に四国へいって参りました。猛暑の夏でした。汗
「あついあつい!いつつくの?」ああでもない、こうでもない、4人でぶつくさ言いながら、ながーい階段をやっとの思いで、登りきった時の、満足げな表情が印象的でした。隣で一段一段のぼる
妻の横顔をみたときに、「いつもありがとね」という感情が沸き起こってきましたが、口にすることはできませんでした。まだまだ未熟者です(笑)。金毘羅参宮の後、初めての徳島「阿波踊り」を鑑賞してきました。来年、ツアーにさせていただく予定です。

 第2位「おかげさまで5周年」

旅エールの実質的なスタートは平成二十五年十一月でした。当初、一年間は、自社ツアー「旅エールおむすびツアー」の存在はなく、手配(依頼)旅行のみの営業でした。二年目から、自社製品の必要性を強く感じ、スタートさせていただき、現在に至ります。チラシをどう作っていいかもわからず、なにもかもが手探りの状態。最初は大きなバスに7、8名様でのツアー。もちろん採算度外視(涙)本当に、未熟者の無謀な挑戦だったと振り返ります。四年の間で、たくさんのお客様と出会うことができました。モノではなくコトを取り扱わせていただく、僕たちにとって、お客様との繋がりこそがなんといっても一番の財産でございます。未熟なツアーであるにも関わらず、ご参加いただき、そして率直にご意見いただけたことに、深く深く感謝申し上げます。

ここからが、会社を立ち上げた意義、真価を発揮する本当の
スタートということを実感しております。 有難うございます。

 第1位「巡礼ツアーを続けて、般若心経の有難さに気づく」

 今年は庄内三十三観音ご開帳の年でした。4日間、皆様とご一緒させていただく前に、山形の先輩旅行社ツアーに下見をかねて参加しました。なにげなく、般若心経をお唱えして各お堂を巡り、終わりにさしかかったとき、「あれ!?これはいったいなにを意味しているんだろうか」と掻き立てられるように、気になりだし、結願の大日坊で一冊の本に出会いました。 「にわぜんきゅうの般若心経」絵本です。とてもわかりやすく、「般若心経」の解説が書いてありました。ご紹介いたします。

私達が「オギャー」と生まれ、生きていられるのは、わずか八十年。永遠という時の流れから見れば、ほんの一瞬。その大切な人生を、いつも何かとくらべ、自分だけの色メガネで世の中を見ては、イライラして暮らしてる。これでは、せっかくの人生がもったいない。この世の中には「絶対」なんてものは、一つもないのだから、生きることに感謝して、自由で喜びのある人生に変えてください。こだわりの心を捨て、楽しい心にしてください。あなたも、「いつかこのわだかまりが、消えたらいいなあ。心のつっかい棒がとれたらなあ」と思いながら暮らしていませんか?何の不安もない、人をあるがままに見ることができる、誤った考え方もしない、そんな境地になれたらいいなあと。そして心静かに暮らしたいと。菩薩さまは、それがたとえ死であっても、自らが「空・くう」になることの一つとしてしか、受け取ってないから、心にさまたげがないんです。お金や物にしても、持てば持つほど、失う恐れや苦しみを味わうことを知っています。つまり、自らの欲望や執着心を捨てれば、恐れることも苦しむこともなくなるのです。おごりの心を捨て、自分の無力さを認め、そのうえで今日この場所で、できるかぎり努力して生きていけば、だれだって菩薩さまになれます。赤ちゃんにとって母親は菩薩さまだし、その人がそこにいるだけで、周りの人の心がおだやかになる。そんな人も菩薩さまです。そして、もう一つ大切なことは、偏見を捨て〝あるがままに生きていくこと〟なんだよ。そのままの状態で、人間の生きる意味をみつけることだよ。

つまり親だから…、恋人だから…、ご近所だから…、自分の仕事だから…、この「だから」が偏見なんだよ。親じゃなかったら、大切にしないの。恋人じゃないから、優しくしないの。この関係が、人を迷いの世界や苦しみの世界に落としているんだよ。この世の中を、あるがままの状態で正しく見つめ、あるがままに生きることが、心静かに幸せに暮らすことにつながるんだ。親も子も恋人もない。仕事もお金も地位もない。すべて「空・くう」、幻だって心で悟ことなんだよ。この心静かな境地に立つことができれば、

わずらわしい人間社会の中で、大事な個性を埋没させたまま生きることなど、なくなるはずだよ。心の中の一切の垣根を取り払う努力をしなさい。そして、本能や欲望を捨てる努力をしなさい。私たちを苦しめる原因は、自分たちの肉体と心にあるのだから。この世はすべて「空」、幻と気づけば、生も老も病も死もすべて無縁。なにごとにもこだわらず、

今日からあるがままに生きていけます。
いらいらするな。くよくよするな。ぎすぎすするな。おおらかに。おおらかに。
(にわぜんきゅうの般若心経・転載)

伊勢の神宮で感じた古来の人々が残されたメッセージ(神話)もさることながら、お釈迦様が二千五百年を超えて残されたこのメッセージに衝撃をうけました。

昨年から巡礼を始めて、触れていたのにも関わらず、今年この事に気づくことが出来ました。続けないと深まらない事があります。

旅を通じて、出会い関わる「人」同士が元気になり、心の豊かさを感じあえる機会を、
来るべく新しい年、時代(年号)に向けて、継続していけるように、大切に歩んで参る所存でございます。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
どうか、笑顔と健康に満ちた良いお年をお迎えくださいませ。

  感謝一念 社長 酒井陽介


海よりも「地球」を感じる 大パノラマ・小笠原


こんにちは!酒井ようすけです。

最近、おっきな空を見上げたのはいつですか?

お仕事で対面するPCの画面、移動中もついついスマホをいじくってしまい

深呼吸したり、身近にある自然を意識することを忘れちゃうのは僕だけではないはず。

そんな中、今回ご縁をいただき はじめて小笠原諸島に行ってまいりました。

まずはハイライト写真でふりかえりましょう。

 

《3月18日  11:00出港》

東京竹芝桟橋を出港するのが、また格好いい

24時間の航海スタート

レインボブリッジが 出発ゲート

いって、きまーす!

東京タワーとスカイツリーがお見送り♪

《 3月19日 》


第2レポートへつづく。

 

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「旅を通しホッとできる関係をむすびます」

 

いまだからこそ、わかる
松島の魅力に ふれてきました

こんにちは。旅エール添乗員の酒井ようすけです。
ここ最近、ブラタモリ仙台編(キムラさん)を大きなきっかけに
地元の観光にアツくなっています。

そんな中、9月に企画した 日本三景【松島】を愛でるツアー

『松島古地図さんぽ と 紅葉ライトアップ円通院庭園』に 13名のおきゃくさまと

行ってきました。
当日はゆっくり13時〜14時のあいだに、旅エールオリジナルスポットを通って

お迎え、出発。(午後から出発ものんびりしていいもんです◎)

メインは 円通院のライトアップ ですが、 せっかくの機会ですから

松島古地図さんぽ を楽しみました。


ご案内は 松島町役場 生涯学習班・学芸員 森田義史 さん

雄島 〜 観瀾亭 〜 五大堂 を歩いてめぐる90分

スマホアプリの 松島ダテナビ の古地図をその場でかざしながら歩く。

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予想以上に、素晴らしいアプリで その都度、歓声があがっていました


日本三景 宮島・天の橋立・ 松島

この松島がすぐそばにあるということ 身近過ぎて気づけませんでした。

日本遺産に 伊達文化(仙台、塩釜、松島)が認定され

あらためて 郷土の魅力を深掘りしたくなりました。

五大堂の上に 政宗公の兜のような、三日月がでていたのも印象的。

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そして、円通院のライトアップへ


奥にすすむと、なんだか心地よい音色がきこえてきた

Credle of Slur(クレイドル・オブ・スラー)
ギターとフルートのインストユニット♪
円通院のライトアップ演奏をきっかけに2013年ユニットを結成したそうです。仙台が拠点。ステキな演奏のおかげで竹林を受けた夜空に輝く星がさらに綺麗にみえました☆



どうですか?

いきたくなったでしょう♪

円通院ライトアップ 11月23日(水)まで開催していますよ。

地元の方々のご協力のおかげで、コンパクトにまとまった
充実、身近な日帰りツアーになりました。

【お客様の声】

少人数でアットホーム的な旅行で良かったです。
松島には何度もいっているのにゆっくり見学することはありませんでした。
今回詳しく案内していただき何十年ぶりに歴史を学んだ気がしました。
円通院のライトアップ最高でした。タブレットで「松島ダテナビ」インストールして
楽しんでいます。 O・Aさん

勉強になりました。松島に感動!!またいきたい M・Iさん

旅は遠い近いではなく… どうヒカリをあてられるか を
実感させていただく機会となりました。

PS:円通院ライトアップもまさにその通りでしたw

参加してくださった皆様、松島町の皆様 ありがとうございました。

旅エールの 伊達文化ツアー に乞うご期待ください

添乗員:酒井ようすけ


「旅を通しホッとできる関係をむすびます」

こんにちは。村上です。

磐梯山がきれいに見えています。

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どこからの眺めか、といいますと

会津裏磐梯にありますグランデコリゾートです。

視界が広く遠くまで開けているのは、ここがゲレンデだからです。

冬のシーズンには多くのスキーで賑わい、秋はトレッキングのお客様で賑わいます。

 

今回の山歩きは…

デコ平湿原トレッキング ツアー!

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お客様13名様と添乗員村上と、

安心ガイドの 大竹 力さん と一緒にゆっくりのんびり歩きます!

パノラマゴンドラで山頂駅を目指します。

ちょうど見頃の紅葉を空から眺めます。

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山頂駅に到着!

大竹ガイドの独特な準備体操が始まりました。

まずは指先の体操から。

それから徐々に体を動かしていきます。

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靴の履き方もレクチャー。

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歩き始めてすぐに、冒頭の磐梯山。

さい先のよいスタートです。

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時々、立ち止まりながらお話も。

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水面に浮かぶ油面は、地中の鉄分が溶けでたもの。

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「ミズゴケに触れてみて下さい」

大竹ガイドの言葉に、みなさん触ってみると…

「わ〜柔らかい!」

「ふわふわ!」

想像以上の柔らかさに、感動の声が上がりました。

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名水百選 「百貫清水」

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こんこんと水が湧いています。

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松の葉がたくさん浮いていますが、

なんと飲めるんです!

ミネラル分が無くて飲みやすい!

「体にしみこんでいくよう!」とお客様の言葉。

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歩みを進めて、ブナ原生林へ。

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お弁当タイムです。

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大竹ガイドいわく、こんなに穏やかな日は珍しいそうです。

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ブナの実。

クルミのようにカロリーが高く、森の動物達も大好物とか。

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さぁ、どうしてこんな穴がついた?

山は見所がいっっぱいです。

ミズゴケの柔らかさに感動したり、湧き水の美味しさを味わったり、香りの良い木を楽しんだり…

ガイドさんとのトレッキングは、

歩くだけ、ではなく五感をいっぱいに使って楽む素晴らしい時間です。

始まったばかりの山歩きツアー。

大竹ガイドと次のツアーも企画中です。

乞うご期待!

 

添乗員:村上美緒

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グランデコ パノラマゴンドラ乗り場にて。


「旅を通しホッとできる関係をむすびます」

こんにちは。村上です。

今年から新たな国民の休日が加わりましたね^^

8月11日は山の日!

ヤッホー!!

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旅エール「山歩きの旅」もスタートです!

記念すべき1回目は…

「山の日」からはじめる 〜山歩きの旅〜

  安達太良トレッキングと鯖湖湯ツアー!

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タイトルの通り初心者のためのツアーです。

お客様9名様と添乗員の酒井、村上と、

安心ガイドの 大竹 力さん と一緒に山頂を目指します!

 

まずは、靴ひもの結び方から。

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靴の履き方、リュックの背負い方一つで、後半の疲れが違うそうです。

さぁ!ロープウェイに乗ります!

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山頂駅(標高1,350m)。

ここを拠点に、山頂(標高1,700m)に向かい、戻ってきます。

約3.5時間の道のりです。

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木道をゆっくりゆっくり歩きます。
街中では1歩で歩くようなところを、2歩3歩かけて歩くような感じです。

歩幅を小さく、スピードはゆっくり。

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お天気は曇り。

登山には快適ですが、青い空も見たいです。

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だんだんと晴れてきました!

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霧の中に安達太良山の山頂が見えてきました。

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山頂に着いたら、

なんと!

さっきまでの霧がウソのように晴れました!

 

お弁当の昼食タイム。

空気もおいしいし、眺めもよい!山頂で食べるお弁当は別格です!

 

続いて、

山頂から岩尾根を進み、牛ノ背を越え、沼ノ平を目指します。

また霧が出てきました。

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遠くに秋元湖が見えます。

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火山原の沼ノ平。

荒涼とした風景が広がります。

自然に迫力にただただ圧倒されます。

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ガイドの大竹さんと記念撮影。
丁寧な説明と細やかな心遣いをありがとうございます!

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反対側には福島市が見えます。

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来た道を戻ります。

今回のように登りと下りが同じコースは、初心者向けとのこと。

「ピストン」と呼ぶそうです。山用語も少しづつ覚えていきます^^

 

安達太良山といえば、一つ有名な詩がありますね。

高村光太郎「智恵子抄」より

「あどけない話」

智恵子は東京に空が無いといふ。
ほんとの空が見たいといふ。
私は驚いて空を見る。
桜若葉の間(あいだ)に在るのは、
切っても切れない
むかしなじみのきれいな空だ。
どんよりけむる地平のぼかしは
うすもも色の朝のしめりだ。
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に
毎日出ている青い空が
智恵子のほんとうの空だといふ。
あどけない空の話である。

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美しい安達太良の「ほんとうの空」を拝見しました。

 

——- 旅エール 山歩きの旅 はじめました! ——-
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「旅を通しホッとできる関係をむすびます」

こんにちは!村上です。

素敵なご縁に恵まれ、小笠原諸島 父島へ行って参りました。

どんなご縁があったのかと言いますと。

話は少しさかのぼり…

昨年12月の小雨が降るある日。

寒々しい天気をはねのける爽やかな5人の営業チームがいらっしゃいました。「片道25時間半!最短旅行期間は5泊6日!!」今まで聞いたことがないセールスポイントと楽しそうに話す営業チームの雰囲気に私はすっかり心を掴まれてしまいました。それが小笠原との出会いでした。

小笠原諸島は東京から約1,000㎞。亜熱帯制気候に属します。有人の島は父島と母島。2011年には世界遺産に登録されました。動植物の固有種が多く存在し、ユニークで豊かな自然がそこにはあります。交通手段は、東京・竹芝桟橋から父島を繋ぐ定期船「おがさわら丸」。片道25時間半の船旅です。

実はこのおがさわら丸、今年の7月2日より新造船に切り替ります。時間も短縮され24時間の航海となりました。(仙台からゆっくり出発で間に合います!)

しばらく経ったある日。「新おがさわら丸」体験乗船の案内が、小笠原営業チームより届きました。「いつか行ってみたい!」が思いがけず叶いました。ご縁を感じずにはいられません。そして、このご縁をお客様にも繋ぐべく、3泊4日(旅行業者向け特別設定)の体験乗船に参加しました。

 

そして…

《6月25日 土 14:10頃》

竹芝桟橋を出港!

航海のはじまりです!

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その日の天候にもよりますが、外洋に出ると船はかなり揺れます。

酔い止めは、乗船の30分前に服用しましょう。

(乗ってからでは遅いそうですよ!)

実は私も船酔いが大変心配でして、しっかりきっかり30分前に酔い止めを飲みました(笑)

そのおかげで、船酔いはせず快適に過ごせました。

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新造船ということで、新しい船のにおいがします^^

2等寝台(エコノミーベット)を用意していただきました。

2段ベットが二つあり、カーテンを閉めれば立派なプライベート空間に!

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食堂も明るく広々!134席

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メニュー写真もありました。和洋中どのお料理もおいしそうです。

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自動販売機の種類も豊富!

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急に小腹がすいても心配なし!

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潮風に吹かれながらシーフードヌードルも楽しめる!?

と思いましたが、甲板は風が強すぎて叶いませんでした…。

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水平線に沈む夕日。

22:00頃八丈島付近を通過。

ちなみに圏外です。船旅は続きます…

 

《6月26日 日》

朝、起きたらまず甲板へ。

海の色に感動します!

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操舵室の見学をさせていただきました。

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image   神様が祀ってありました。

<現役最後のおがさわら丸とすれ違う>

私たちが竹芝桟橋から父島へ向かう途中、

現役最後の航海に父島を出発した旧おがさわら丸とすれ違いました。

おがさわら丸は近くで見ると大きな船ですが、この広い海の中では小さく見えます。

小さな体で大海原を渡る姿に、じ~んとくるものがありました。

20年間おつかれさまでした。

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おがさわら丸とすれ違うと、間もなく父島が見えてきました。

 

《6月26日 日 14:30 父島到着》

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この時期の父島にはめずらしく、湿度の高い蒸し暑いお天気でした。

気温も日差しも真夏です!image

まちの雰囲気がどことなく異国のようです。
父島には大神山神社があります。

この長い階段を登り…

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無事に来られたことのお礼、お邪魔しますのあいさつ、いい旅になりますようにのお願いをしました。

 

大神山公園
ここから港が一望できます。image

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<アーリーナイトツアーに参加>
夜のツアーもおすすめです!

小笠原ツーリストさんのアーリーナイトツアーに参加しました。

ご存知でしたか?小笠原の星空は世界一なんですよ!

まずは、海に沈む夕日を見ます。image

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夜行性の動物たちが動き出します。

ヤドカリ。

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続いて、オガサワラオオコウモリに会いに!image

コウモリのストレスにならないよう赤いライトで照らします。

翼を広げると80cm!大きいものでは1mにもなるとか。大きい!

耳が小さく、鼻が短めでタヌキに似ていると言われています。

よく見るとかわいい顔をしています。

光るキノコ、グリーンぺぺ!

…は、雨量が少なく見ることができませんでした。

ですのでイメージ画像を添付いたします。(出典:小笠原観光局)

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そして、夜の暗さに目が慣れてくると…

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見てください!この満天の星空!

帯状に広がる星雲は天の川です。

「今見ている星が何億光年かなたの光」という小笠原ツーリストの佐藤さんの話に、

悠久の時を感じました。

私はこの星空をみて、豊かさとはなにか…と哲学的なことを考えていました(笑)

 

《6月27日 月》

フリッパーズインさんに一泊お世話になりました。

まちなかから少し離れた静かなお宿でした。

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今回は「体験乗船」ということで、父島には1泊しかできません!

翌日は、山ツアーまたは海ツアーの二者択一でした。

苦渋の決断でしたが、山ツアーに参加しました。

これがまた素晴らしいツアーでした!

世界遺産の小笠原の自然を体感できる山ツアーはおススメです!

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ガイドはマルベリーの吉井さん。

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ジャングルを歩き、気分は冒険家。image

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急な斜面を登ったところに絶景が!

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戦跡がいたるところに。これも小笠原ならでは。

 

東北の山とは全然違う雰囲気の亜熱帯のジャングル。

すべてが新しくすべてが珍しく、一歩一歩が喜びにあふれていました。

 

気になる海ツアー。

参加した方に聞いてみたら、

南島上陸。イルカに遭遇!ウミガメも見たよ!とこちらも大好評。

みなさまご心配なく!

そよかぜツアーでご案内する時は、海ツアーも組み込まれています^^

 

 

あっという間に時間が過ぎ、出港の時間に!

《6月27日 月 15:00》

ご存知でした?

小笠原のお見送り。

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港はたくさんの島民で賑やかです。汽笛が鳴ると「いってらっしゃ〜い」と力いっぱい手を振ってお見送りをしてくれるのです。また来てね、の意味をこめて「さようなら」ではなく「いってらっしゃい」なのだとか。

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そして、ふと気づくと「おがさわら丸」のまわりを何艘もの船が囲み、湾を出るまで見送ってくれました。

いつまでもいつまでも見送ってくれる姿に、「またここに来たい!帰ってきたい!」と胸が熱くなりました。きっと私だけではないはず。

「リピーターが多いんです」

昨年の12月に来ていただいた営業チームの言葉です。その言葉の意味がよく分りました。

 

 

今回は海、森の自然を満喫する旅、そして島民の温かさに触れる人情の旅でもありました。小笠原の魅力をめいっぱい体験させていただきました。

今度はこの魅力を余すことなくツアーに盛り込み、ぜひ皆様にも感じていただきたいです!

小笠原ツアーはクジラに会える来年の3月を予定しております。詳細が決まりましたらお知らせいたします。

少しでも気になった方は、3月18日(土)〜23日(木)のご予定を今から空けててくださいね!

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(出典:小笠原観光局)

 

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「旅を通しホッとできる関係をむすびます」

 

 

朝、7:00出発 白河インターで東北道をおりて マウントジーンズへ

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めずらしく 雨のスタート (そんな日もあるさ♪)

もちろん、車内は快晴デス◎

山頂にて 茶臼岳をのぞむ

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ゴヨウツツジ (五葉躑躅)

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ピントを ずらして撮ってみました◎

上 と 下

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下 、 気に入っています。

ゴヨウツツジ:花言葉 〈上品・愛の喜び〉

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ランチのあと、すっかり快晴v

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【お客様の声】
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《ご参加いただいたお客様へ》

 

先日は『きれい♡おいしい◎感動の那須・日帰りツアー』にご参加を賜り、
ありがとうございます。

当日は小降りの雨の中にも関わらず、早め集合にご協力頂きスムーズに出発(ありがとうございます)。差入れおむすび、ANAにひけをとらない(笑)車内サービスでお寛ぎいただきながら、栃木県那須へ。

まずはゴンドラに乗り、可憐なゴヨウツツジちゃんに会いに行きました。さわやかな空気の山頂に咲くそのお姿にうっとり♪でしたね。茶臼岳も顔を出してくれてなによりでした◎そして、イタリアンバイキングランチ、たくさん歩いてきたからと言い訳して(笑)美味しそうに召し上がるキャンディーズの笑顔が印象的でした。

那須自由時間では、大半の方が藤城清治美術館へ。92歳の少年の世界観、力作はみなさんの心に存分に届いたのではないでしょうか。昨年、煩った大病を乗り越えて、それでも尚、芸術家として極めようとするその生き様にたくさんの元気を頂いてきました。

旅をスマートに愉しむ皆様のお気持ちで終始和やかな雰囲気の中でお供をさせていただけたことに、心より感謝申し上げます。季節は夏へ。また楽しい企画をお届けするべく、スタッフ一同チカラを併せて歩んで参ります。またご一緒できる日を楽しみにしております。

ご案内 酒井ようすけ

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「旅を通しホッとできる関係をむすびます」

(株) 旅エール 仙台市若林区河原町1-5-33-4F

TEL 022-796-6770

PS・
アンケートへ貴重なご意見をいただき有難うございます。
参考にさせていただき、地元の方のための「旅」をさらに磨いてまいります♪

※ツアー参加者専用
旅の【おもいで写真室】2015.5.27 はこちらからどうぞ

 

 

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「旅を通しホッとできる関係をむすびます」

 

『トレジャーガーデン、世界一の美しさ・奇跡の大藤』ツアーにいってきました。

当日はいい意味で、天気予報とは違った過ごしやすい天候に恵まれました。

〈そよかぜツアー〉最高記録39名の皆様と

終始なごやかにご一緒させていただくことが出来ました。

まずは旅エール名物、「さかい」の手づくりおむすびの朝食、笑顔で召し上がっていただくみなさんの様子をみて「息子」は嬉しくなりました◎笑

今日はダブル添乗員

チーフ中島のトークをお楽しみいただきながら、
トレジャーガーデンへ。ネモフィラが皆さんのことをまっていてくれましたね♪

そして!今回の約束の地、あしかがフラワーパーク・樹齢150年の大藤の放つ満開のお花と、圧巻のオーラ「生命力」の強さを存分に感じていただけたのではないでしょうか?

お花の精霊に気に入られたのかしばらくその場から離れることができなくなったのは
私だけでは無いはずデス◎

ちなみに藤の花言葉は、〈優しさ・決して離れない〉だそうです♪

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帰路の道中では、東北道(那須〜白河間)通行止めなどもありましたが

運転手さんたちおかげで、さほど影響もなく、無事に戻れたこともなによりでした。

GWも残り2日、季節は新緑から初夏へ。

日々の健康を大切に、また皆さんとご一緒できますことを
スタッフ一同、心より愉しみにしております。

PS・
アンケートへ貴重なご意見をいただき有難うございます。
参考にさせていただき、地元の方のための「旅」をさらに磨いてまいります♪

ご案内 酒井&中島あつこ でしたv

※ツアー参加者専用
 旅の【おもいで写真室】2015.5.2 はこちらからどうぞ

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「旅を通しホッとできる関係をむすびます」

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『空と海とネモフィラ・青のハーモニー』へ


 今回、例年よりも2週間も開花の早かったお花の状況に応じて出発日を変更させていただきました。ご調整いただいた皆様、ありがとうございます。

そして、出発日変更に伴い、残念ながらご一緒することが出来なかった皆様にこの場をおかりして、お詫び申し上げます。

 当日は皆様の普段の行いのおかげ(!?・笑)で、

なんとか雨があたらないうちに〈ひたち海浜公園・圧巻のネモフィラ〉をお楽しみいただくことが出来ました。

おもいがけず、満開のチューリップにもうっとりさせられましたね♪
たっぷりと色とりどりのお花を楽しんでいただいたあとは、おまちかね◎

至福のバイキングタイム。
茨城の大地・お野菜の味をしっかりと堪能していただきました♪


 行き帰りの車中では、酒井のつたないトークと、茨城検定をお楽しみいただき、終始和やかな雰囲気でご一緒していただけ事に感謝申し上げます。

(次の旅で、再試験させていただきます:笑)

追伸・アンケートへ貴重なご意見をいただき有難うございます。
参考にさせていただき、地元の方の「旅」をさらに磨いてまいります♪

ご案内 酒井ようすけ

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「旅を通しホッとできる関係をむすびます」
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『福島県立美術館・黄金の巨匠たち展&花見山・飯坂♨ぶらり鯖湖湯』へ

※4月16日(土)

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当日は、 たび日和 に恵まれ春の陽気とともに和気藹々とご一緒することが出来ました。

楽しい雰囲気は参加者おひとりおひとりの気持ちをよせていただくことで

なんとも心地よい雰囲気になるように、お手伝いさせていただくのも

ツアーコンダクターのお仕事デス◎ ( 旅の指揮者ですから:笑 )

日本初公開の作品を始め、オランダ黄金時代の生の迫力を存分に感じていただき、

福島市内イチオシの四川中華料理店、円卓で会話のはずむ楽しいランチ、
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2週間早い桜の開花で、 惜しい花見山でしたが…

そこは、満開のハナモモの里でカバー♪

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飯坂温泉ぶらぶらタイムものんびりと過ごしていただきました。

鯖湖湯、あっついけど、 なれると、あの熱さがたまりませんよね〜♨

本物が放つ芸術のヒカリ、 お花のアカリ、 のおかげで

とても充実した 日帰りツアー にすることが出来ました。

皆さま、おてんとさま、ありがとうございます♪

《追伸》

先日、足利の栗田美術館に行って参りました。世界でも珍しい素晴らしい陶磁器が揃う美術館。オランダの東インド会社がアジアの技術に着目し、世界へ繋げてそして黄金時代の芸術に繋がっていったことをあらためて実感する機会でした。人と歴史と文化、途切れることなく、今を生きる私たちに繋がっています。
今後も豊かな旅の時間をご提供できますよう、スタッフ一同皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。また一緒にステキな旅の時間をともにいたしましょう◎

ご案内 酒井ようすけ

※参加者専用 【おもいで写真室】はこちら

「旅を通しホッとできる関係をむすびます」

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